Q.4.0gの銅の加熱を途中でやめたところ、加熱後の質量は4.6gになった。まだ反応していない銅の質量はいくらか。
ただし、銅と酸素は4:1の質量の比で結びつく。
A.
1.6g
今回は、銅の酸化の応用問題や~!
解説
↑ の記事はもう読んでくれたかな?
「銅と酸素が結びつくときの割合」で銅の酸化と質量の変化と「ブロック積み上げ法」について説明してるよ!
今回の問題は「反応していない銅」をどう求めるかがポイントや~!
え?らいじんさん今何て?
ん?「反応していない銅」をどう求めるかがポイント言うたんや!
「銅をどう求める」って…
ぷぷっ
しょうもないこと言っとらんではよ解説せ~!雷おこしたろか~!
⚡⚡⚡ひゃ~!すみません!おへそだけは見逃して~!
というわけで!(どういうわけ?)今回の問題では、加熱を途中でやめてしまう!
しっかり者のみなさんはこう思うだろう…!
「途中でやめんなw」
うむw禿同w
最後まで実験してくれれば計算が楽なのに
「加熱を途中でやめた」
問題のためにわざとやめただろ!笑
最後までやれよ!笑
でも大丈夫!
これも「ブロック積み上げ法」さえマスターしてれば何の問題もござぁぁやせん!
それじゃあ、下の3ステップで一緒に見ていこう!
結びついた酸素の質量
まずは、結びついた酸素の質量について考えよう!
加熱は途中でやめたかもしれないが、酸素が結びついたことは事実!
問題文を見ると、
「4.0gの銅の加熱を途中でやめたところ、加熱後の質量は4.6gになった」
となっているので、結びついた酸素は↓のように考えることができる!
ここで、反応の全体像をイメージしよう!
さあ、「ブロック積み上げ法」の出番だ!
↓銅と酸素は4:1で結びつくので、全体像のイメージはこんな感じ💡
お!「1ブロック分の質量 = 0.6g」が分かったよ!
勝ち確だね~😊♪
反応した銅の質量
次は、反応した銅の質量!
先ほどの「1ブロック分の質量 = 0.6g」はもちろん銅にも当てはまる!
そして、銅は0.6gが4ブロック集まったものということなので、
反応した銅の4ブロック分の質量を求める式は↓のようになる!
0.6 × 4 =2.4 2.4g
反応していない銅の質量
それでは、全体をまとめていこう!
まずは問題文のおさらいだ!
「4.0gの銅の加熱を途中でやめたところ、加熱後の質量は4.6gになった。まだ反応していない銅の質量はいくらか。」
問題文より、用意した銅は4.0
反応した銅は2.4
この2つの数字さえそろえば
まだ反応していない銅が求められるよね♪
反応していない銅を求める式は↓これだ!
これでオッケー♪
加熱を途中でやめたと聞いたときは
「コノヤロウ!」と思ったかもしれないが
いつだって万能なのがこの「ブロック積み上げ法」だ!
ぜひマスターしてちょうだい♪
「ブロック積み上げ法」は無敵や~♪
コメント