Q.物体を図のA～Eの位置に置いたとき、目から見て鏡にうつって見えるのはどの位置のときか。記号ですべて答えなさい。
A. 物体A,B,C,D
らいじんさん
いや直接見ろよ！っては言わんといてな～♪ ほな解説するで！
↑ の記事はもう読んでくれたかな？
鏡にうつるろうそくの火の見え方について説明してるよ！
今回のポイントも鏡の面に対して等しい距離
それじゃあ、下の２ステップで考えていこう！
鏡の面に対称な見かけの位置
自分と鏡にうつった自分は、鏡の面に対して同じ距離だけはなれているように見えるんだったよね！
よって、物体A～Eの見かけの位置であるA’～E’は下の図のような位置になる！
見かけの位置が見える鏡の範囲
ここまできたら、あとは見かけの位置から目に直接光が届けばもう見える！
そして、そのためには「鏡を通して見かけの位置が見える範囲」を考える必要がある！
その範囲とは、下の図のようになる！
上の図で示した範囲に見かけの位置があれば、その物体は鏡にうつって見えるということ！
よって、物体A～Eのうち鏡にうつって見えるのは、物体A,B,C,Dとなる！
らいじんさん
鏡の問題は、とにかく見かけの位置がポイントや～♪
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