演習「全身を映し出すための鏡の範囲はどれくらい?」

1年生

Q.引き伸ばされて身長60cmになったらいじんさん。身長60cmのらいじんさんが、鏡に全身を映し出すために必要な鏡の範囲は何cmか。

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A. 30cm

らいじんさん
らいじんさん

高身長にあこがれるぅ~♪ ほな解説するで!

 ↑ の記事はもう読んでくれたかな?

 鏡にうつる像の見え方について説明してるよ!

 今回のポイントは光の反射するポイント(場所)

 それじゃあ、下の3ステップで考えていこう!

使用した鏡の範囲

 前回、「鏡にうつる像の見え方」の作図をしたよね!

  そして、頭の先(点P),つま先(点R)から目(点Q)に届く光の道筋をそれぞれ作図したとき、光が反射するポイントが2つあったね!

 この2つの反射するポイントからわかること!

 それは、全身を映し出すためには、全身と同じ長さの鏡は必要ないということ!

 今回、らいじんさんの全身を映し出すために使用した鏡の範囲は下の図のようになる!

身長の長さと比べる

 早速だけど、下の図をみてね!

 身長がマス分、使用した鏡がマス分!

 かんの鋭いそこのキミ!何か気がついたかな~?

身長の半分

 もうわかったかな?

 全身を映し出すために必要な鏡の範囲は「身長の半分」

 よって、必要な鏡の範囲はらいじんさんの身長の半分なので、

 60cm ÷ 2 = 30cm

らいじんさん
らいじんさん

必要な鏡の範囲は身長の半分で決まりや~♪

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